山形新幹線E8系初乗り

こんにちは所長です、三寒四温?暖かくなったり寒さが戻ったりの日々が続いています。
今週は山形県米沢市の伝国の杜・置賜文化ホールへ行ってきました。開館して23年が過ぎたためあちこちで経年劣化が見られるようになってきました。その中でもこのホールの特徴的な売りとなっている能舞台の空気浮上式移動システムのエアーマットという浮上するための肝心な部分を中心に更新を行ったのです。今週は能舞台を活用して金剛流の公演が催され、そのための事前移動に立会ってきたのです。舞台床の他に舞台袖のコンクリート面の床、エントランスホールの石材の床の3種類の床仕上げを通過するため、当初から色々と工夫をして実現しました。通常はエントランスホールにセットしてある能舞台なんですが、ホールで能や狂言などの公演が催される際には主舞台迄能舞台が空気浮上システムの力を借りて移動します。普段はエントランスホールで子供たちの狂言が行われたり、単純にしまっておかない能舞台です。
と、米沢への往路で春のダイヤ改正で登場した山形新幹線の新型車両E8系に乗った所長でした。揺れが少なく快適でしたよ。
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